同人小説制作記

同人小説の制作過程おぼえがき

POP・値札について

 即売会で頒布物に付けるPOP・値札について知人に意見を伺ってみました。

どんな掲載内容だと、読む気がする・興味を引くかインタビューした結果、

「お預け・曖昧・思わせぶり」系 < 「少し踏み込んで具体的にオープン」系

の方に食いついてくれました。

 

 イベント買い物の思い出を振り返れば、大手小説サークルさんや絵描きさんも「こういう内容だから好みに合わせて選んでね」というオープンなお品書きしています。

 オチバレはやりすぎですが、紹介文がある程度オープンだと選びやすいです。

 コミックにしろ小説にしろ、行きずり買いをするときは、通り過ぎるときのパッと見の印象で選別→中身の検分に立ち読み、という順番です。

 

 サークル参加側としては、「読んで驚いてもらいたい話なのであまりバレはしたくない」と心理が働きますが、そもそも読む前に、立ち止まってもらわないと始まりません。一般参加者が本選びに親切なPOPが意外と大事です。