同人小説制作記

同人小説の制作過程おぼえがき

【創作】即興_リングオアイヤリング

所感:ホラー風だが、何か籠ってる感じがしない。1時間クッキングでホラー作りました、オチまで作りました、という以上に面白みがない。

「リングオアイヤリング」 お題:ちっちゃな窓 即興小説 http://sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=234617
1時間制限。無茶ぶり「うへへ」

うへへってなんや。



以下ネタバラシとフィードバックです。

■1時間制限の内訳・・・10分ブレスト(後述)、ぎりぎり50分入力
           見直し時間残らず
           字数2300字前後
■所感2(オチ込):
 ・1時間短い!
 ・彼氏カメラマン造形の時間がなくなった。したかった。
 ・木の枠の蛇さんは、今後のお題で書いてみようと思う。    

■10分ブレスト------------------------
1時間 ちっちゃな窓 うへへ

窓 四角 木の枠 窮屈 
絵画
窓ではなかった。
剥がしてみる。何もない。
窓の逆 枠がとぐろをまいた木の蛇
片耳にピアスの穴がある 学芸員 宿り木 宿が欲しい
プレスリリースを作る時馴染みのカメラマン
蛇だって携帯の使い方を知っている。データの吸出し方だってわかっている。
学芸員の脳味噌に潜ったときに全部入っていた。
有望な美大生、フリーの画家、編集者の名刺データ、写真データ

彼女の耳に、プレゼントしたピアスがない残念だ。お揃いで買ったのに。
勤務中だけ外していると言った。自分は、商業柄気にすることはないから常につけている。

耳の小さな穴が、窓のように見えた。

                                                                                • -

結局、彼女が宿り木になってデータ吸出してるのは不採用になりました。